kuluska

アリノネ

January 9th, 2007

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アリノネ『新しい天使 ~月にいちばん近い丘まで~』
この舞台の衣装をkuluskaが担当しました。
きっかけは、2006年3月17~19日、広島のCafeTeatroAbiertoにて
初演された際にも出演しているタムラ・ド・ヒサシィ
(シャツ進化論のモデルをしている)に声をかけていただいたこと。
その初演を観ていて衣装を担当したいと思っていたこと。
さまざまな縁があって、マダンに集うこととなりました。
今回は2006年10月6日(金)20時、7日(土)18時、8日(日)16時
の3日間、第14回北九州演劇祭に参加する形で、
小倉にあるスミックスホールESTAで公演されます。
制作に関して言えば、脚本と、演出家、役者さんと一緒に、
一人の人間を作り上げる様な作業で、凄く難しいけれど、
自分でもこのキャラクターがどう進化していくのか
とても楽しみでもありました。
最初は、一人一人の役柄を、こういったイメージでと打ち合わせして、
お互いのイメージを組み立てながら、デザインしていき、
「もっと人間らしく!」とか「母性を感じる様に」「もう少し毒のある感じで」
とイメージのやりとりが続き、どうやって形にするか、試行錯誤が続き、
制作が進むにつれ、細かい微調整をしては少しずつ完成へと近づく日々で
本当に、役者さんと演出家さんとの共同作業といった感じでした。
稽古が進む途中でそのキャラクターの年齢設定が10歳以上前後してみたり、
作って行ったものが1人分全部ボツになったり、いろいろありましたが、
自分のなかにあるもの以上のものが引き出され、役者や舞台の世界の一部として
存在するような衣装になったのではないかと思います。
また写真や詳細のわかるページをつくりたいなと思っています。