kuluska

2019.5.10 なおして使うこと。

May 10th, 2019

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「神山でつくること、なおすこと」展の会期中、
お直しのご相談に来られた方と「どういう風に直しましょうか?」と一通り打ち合わせをした後、
お店の外までお見送りをした際、どうしても気になってしまったサドルカバー。

ついつい「直さないんですか?」と聞いてしまいました。
「直せるの?是非!」と言っていただき、お直しすることに。

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傷んでいる表のジャージ素材を取り替えたいので、丁寧に解いてから、
現物から型紙を写し取る。

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表地は、外側の色に合わせて、焦げ茶がいいなと思い、
神山の染めもんや「染昌」さんに柿渋染してもらった刺し子生地(柔道着などに使われる生地)に。

ポロポロと剥がれていたクッション材の代わりに、使わなくなったウェットスーツを再利用。

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中のジェルパッド、裏の滑り止めと横の生地はまだまだ使えそうなのでそのまま。

何枚も重なった生地がミシンでは縫いにくいので、
縫い目を拾うようにチクチクと手縫いで仕上げました。

お直しまでの一連のお話を、オーダーしてくれた西村さんが、神山のウェブメディア「イン神山」に書いてくれました。
https://www.in-kamiyama.jp/diary/38796/